平スポ石井です。

今回は前回に引き続きアミノ酸のうんちく! グルタミン編です。

グルタミンは単体のアミノ酸としては、最も飲みやすい味のアミノ酸です。
アミノ酸原抹を始めて摂取する方は、まずグルタミンから入ると良いと思います。

一方、アルギニンや今話題のHMBなどは、かなり味が不味く、グルタミンから比べると本当に難易度の高いアミノ酸です^^;

よく旨味成分とごっちゃになっている人もいますが、あれはグルタミン酸。グルタミンとは別物ですのでご注意を。
 グルタミンはGlnと略され化学式はC5H10N2O3
 グルタミン酸はGluと略され化学式はC5H9NO4
だいぶ違いますね。

グルタミンは、 スポーツやトレーニングをする人にとっては大変重要なアミノ酸です。
 その効果は、
 パフォーマンス向上 
 怪我故障の予防
 激しいトレーニングによる体重減少の予防
 脳機能改善 血糖値安定化
 試合・練習後の風邪の予防、
 免疫機能のサポート
 内蔵機能サポート(主に心臓と腸)
    
など多岐にわたります。

ハードトレーニング時に、免疫力が低下しやすくすぐ風邪をひきやすい人にはオススメ。回復系のアミノ酸ですね。

では詳しく説明していきましょう!

 グルタミンは人体中に最も多く存在するアミノ酸(全ての遊離アミノ酸の約60%)です。通常は体内でも生成されていますが、激しいトレーニングの時、ダイエット時などにおいては必要量が足りなくなるため「条件下必須アミノ酸」と呼ばれています。
アミノ酸は体内で合成できないために食事で摂取する必要のある必須アミノ酸と、体内で合成できるので食事による摂取を必要としない非必須アミノ酸の二種類に分けられます。グルタミンは非必須アミノ酸なので摂取しなくても体内に豊富に貯蔵されているのですが、トレーニングなどの激しい運動時には、貯蔵量だけではまかないきれなくなるので、食事やサプリメントでの補充が必要となります。そのため、分類としては非必須アミノ酸なのですが、不足する可能性が十分にあることから条件下必須アミノ酸と呼ばれます。

 1980年以前、グルタミンは必須アミノ酸ではないので摂取する必要はないと言われていたのですが、現代では外科手術後や重篤な感染症,火傷などの外傷に対して回復期間を短縮できるとして処方されています。
 経口で摂取したグルタミンは食道から胃へと送り込まれて腸にたどり着くのですが、グルタミンは腸の細胞にとっても必要不可欠な栄養素なので、腸のエネルギーとして消費されてしまいます。その為、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の薬としても使用されます。
 しかしこれでは、血液中を流れて筋に到達するグルタミンは極めて少量になってしまいます。その為カタボリックの抑制に効果がないのでグルタミンを摂取しても意味がないように思えますが、筋肉を分解し腸管へ届けるグルタミン量が減るため、結果的にカタボリックの抑制に働きます。

経口から摂取するグルタミンには、アナボリックホルモンである成長ホルモンの分泌を促進させることも分かっています。ある研究結果によると、グルタミンの摂取で成長ホルモンの濃度を43%高めるという結果も報告されております。   グルタミンは、免疫担当細胞(マクロファージ、好中球、リンパ球など)の主要なエネルギー源であり、強力な抗酸化作用をもつアミノ酸グルタチオンへも体内で変換されます。ウイルス感染やバクテリア感染などのときに有用な上、医療現場では骨髄移植前やAIDS患者の筋肉維持と免疫維持のためにも使用されています。 

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Author Profile

石井 隆行
石井 隆行株式会社アスリートネット湘南 代表取締役Twitter:@hiraspo
 1969年静岡県伊東市生まれ
 
 静岡大学教育学部卒業
 呉竹鍼灸専門学校卒業
  
 針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
 NSCA CSCS
 小学校教員免許状
 中学校保健体育教員免許状
 加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
 ケトジェニックアドバイザー
 ライフキネティックパーソナルトレーナー
    ほか・・・


静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。

当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。

専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況に嫌気をさしつつも、自身の大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。

現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。