なんでそんなに拇指球にこだわるのでしょう? 平スポ石井です。

IMG_20140530_170255これは、平スポブログの検索ワードなんですが、TOP10に
「ぼしきゅう」
「拇指球」
「母子球」
「ぼしきゅう 痛み テーピング」
「拇指球 足」
なんと5つも締めてます。
TOP20まで広げると、その数は更に拡大!

きっと、指導者がみんな、拇指球・母子球・ぼしきゅう・・・ってお経のように唱えてるんでしょうね。

「拇指球」でGoogle検索すると、僕がもう3年前に書いたこの記事がTOP3に出てくるのが問題でもありますが・・・
boshikyu
この記事の中でも、拇指球重心の作り方は書いていても、拇指球重心に関しては否定的であると書いているんですよね。

重心は自在にコントロールできるのが理想です。

そして、拇指球重心は
×バランスを取りやすいポジションである
×力が入りやすいポジションである
×動きやすいポジションである
全部正解ではありません(間違いとも言いませんが・・・)

アスリートほど、
拇指球重心神話に捕らわれて
動きを乱している人がなんと多い事か・・・

 

まずは拇指球重心を鵜呑みにする前に、

本当に拇指球重心が動きやすいのか?
本当に安定しているのか?
本当に早く動けるのか?

自分の本能に、感覚に聞いてみてはどうでしょう?

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Author Profile

石井 隆行
石井 隆行株式会社アスリートネット湘南 代表取締役Twitter:@hiraspo
 1969年静岡県伊東市生まれ
 
 静岡大学教育学部卒業
 呉竹鍼灸専門学校卒業
  
 針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
 NSCA CSCS
 小学校教員免許状
 中学校保健体育教員免許状
 加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
 スキンストレッチ本部メイン講師
 ケトジェニックアドバイザー
 ライフキネティックパーソナルトレーナー
    ほか・・・


静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。

当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。

専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。

現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。