「働く」 とは、「端(傍)を楽にする」 という事。「端楽」
世の中の人が皆、端を楽にするように端楽けば、
自分の周りの人の助けになる・幸せを作るように端楽けば、
とても素晴らしい世の中になりますね。

この言葉は、大学時代、友人に言われた言葉なのですが、二十数年経った今でも、忘れず、いつも頭の片隅に事はあります。

平スポ石井です。

 

これは平スポの話ではなく、姉妹店の海老スポこと 加圧スタジオANS での話なのですが

「今年の夏は、孫と思いっきり遊ぶ事が出来て 本当に楽しかった。ありがとう!」

という言葉を、お客様から頂きました。

昨年の秋から 海老スポに通い出した方です。
ゴルフが趣味なのですが、運動といっても週に2階程度の打ちっぱなしと 平均月3回のラウンド。
ゴルフといっても、最近はカートに乗りっぱなしだし、ほとんど動かない生活をしていたそうです。
そしてとうとう 年齢と共に飛距離が落ち始め、
「なんとか飛距離を取り戻したい」
という事でトレーニングを開始しました。

トレーニングといっても、最初は 体操程度の内容から始まったのですが、
見る見るうちに 身体は動くようになってくるし、身体が動くようになってくると、自然と気持ちも充実してくる。
3か月経った辺りからは 明らかに顔つき明るくなってきました。
そして春先からは ゴルフの調子も上がってきて、飛距離も20ヤードくらい伸びたそうです。

そして、今年の夏前。

早く お孫さんの顔を見たくてしょうがなかったそうです。

それは昨年の夏休み・・・
娘夫婦とお孫さんが里帰りしてきたとき、
お孫さんに
「おじいちゃん、一緒にプールに遊びに行こうよ!」と言われたそうですが、

暑い中、動く気力も体力もなく一緒に遊びには行かず、
「みんなでいっておいで」と
自分は家でゴロゴロずっとテレビの甲子園中継を見ていたそうです。

その事が、身体が動くようになってくると、悔しくて悔しくて、仕方が無くなってしまったらしく、

今年の夏は、
「孫が来たら、海老名の山や川、湘南の海に連れていくんだ」
と、早くお孫さんが帰ってくるのを、待ち遠しそうに話してくれていました。

そして、今年の夏、思いっきりお孫さんと遊ぶ事ができ、出てきた言葉が冒頭の

「今年の夏は、孫と思いっきり遊ぶ事が出来て本当に楽しかった。ありがとう!」

だったのです。

その言葉は、僕たちにとっての何よりの宝物です。

僕たちの仕事は、ただ単に
・体力をつけたり
・痛みを取ったり
・強くする
というだけでなく、

その先に待っている
「素晴らしい体験」
の為のお手伝いをしているのだ。

と改めて感じたエピソードでした。

その方は、来年の夏にお孫さんとキャンプに行く計画を、今から立てています^^

※このエピソードは海老名店のスタッフの話なのですが、ややこしくなるので一人称で書かせて頂きました。ご了承ください。

Author Profile

石井 隆行
石井 隆行株式会社アスリートネット湘南 代表取締役Twitter:@hiraspo
 1969年静岡県伊東市生まれ
 
 静岡大学教育学部卒業
 呉竹鍼灸専門学校卒業
  
 針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
 NSCA CSCS
 小学校教員免許状
 中学校保健体育教員免許状
 加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
 ケトジェニックアドバイザー
 ライフキネティックパーソナルトレーナー
    ほか・・・


静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。

当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。

専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況に嫌気をさしつつも、自身の大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。

現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。