こんにちは!

平スポのブログに登場するのは数年ぶりの川島です。

最近、こんなご相談を受ける事がとても多くなってます。

 

寝違えて首がまわらなくなった

肩が挙がらなくなった

腰が~膝が~…etc

また、激しい痛みではなくても

肩から腕にかけてすっごく重く感じるとか

身体がすごく固くなってきたとか

仕事が終わると脚がパンパンに浮腫むなど

アスリートでも肉離れしたり捻挫したり、なんでかわからないけど身体を動かしにくい><なんていうことも。

僕がそんな方のケアによく使うのがコレ
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テクニカ・ガビランって言います。

仰々しい見た目と名前ですね(笑)

でもその効果は見た目以上にすごいんですよ!

身体の動きの悪い場所、痛い場所、怪我した場所はその下地になるものがあります。

それは癒着

例えば肉離れ。

同じ場所を何度も繰り返し痛めてしまう人がいますよね。

これは筋肉を包んでいる筋膜という組織が癒着を起こしてカサブタのようなものができてしまい、筋肉の正しい動きや関節の可動性を邪魔してしまうから。

意外に思われるかもしれませんが、肩こりなども同様に肩の周りの筋膜が癒着して固く縮こまってしまって筋肉を上手に動かせなくなってしまいます。

癒着だらけの筋膜にがんじがらめにされた筋肉は血流が悪くなり、まるでビーフジャーキーの様に固くて動きの悪い筋肉になってしまいます。

ビーフジャーキーを想像してみてください。

あんな状態の筋肉がスムーズでパワフルな動きができるわけがないですよね。

パサッパサで引っ張ったら千切れそうですよね。

当然、障害も起こしやすくなります。
よく、どこかが辛いと原因は筋肉かな?それとも骨かな?なんて考えがちですが、

いままであまりスポットライトが当たっていなかった場所「筋膜」が実はとても重要だったのが段々わかってきました。
このテクニカ・ガビランはその筋膜の癒着を“探す”“分解する”そして“整える”治療法です。

なんか分解とか言っちゃってすごい痛いんじゃないの?なんて思われるかもしれませんが全くといっていいほど痛みは感じません(個人差は多少あります)

むしろ撫でられている感覚に近くて、そのあとの身体の変化を不思議がるほどです。

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写真中のGary Langさんが開発したガビランですが、MLB、NBA、NHLなど多くのプロアスリートの間で必要とされています。

先日、Garyさんのセミナーに参加し直々に伝授していただきました。
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様々なケースに使えますが、特に

・関節周囲の痛み、動きの悪さ
・筋肉や腱の痛み
・ケガ、手術後の癒着
・安静時、運動時に感じる違和感
・足底筋膜炎、アキレス腱炎、腸脛靭帯炎、手根管症

などなど、お悩みの方は平スポまでご相談ください^^

神奈川県ではまだまだ数少ないテクニカガビランの施術ができる施設です。

Author Profile

川島 浩
川島 浩
1980年静岡県生まれ
NSCA-CPT
TRXインストラクター
加圧トレーニングインストラクター
ベストボディ・ジャパン コンテストアドバイザー
テクニカガビラン セラピスト
整体師

こんな素敵な身体になりたい!
もっと強くなりたい!
この痛みをとりたい!
むしろ全部です!

でも・・・どうしたらいいのかわからない。

僕はそんな方の夢を叶える力になりたくてパーソナルトレーナーをしています。

なんて書いてますが、元々はそんな志はありませんでした。

親が看護師だったから人の身体に興味があり

高校時、同学年の超有名怪物野球選手の身体のケアをずっとしていたという整体師の方の話を聞いて「人の手で身体はそこまで変わるのか!凄い!」と、その方が新設した専門学校に入り。

就職した会社の凄腕トレーナーの先輩を見て「格好良い!俺もトレーナーになりたい!」とトレーナーの勉強をはじめ。

はい、始まりのすべては自分の為でした。

でもお客様がひとつ目標を達成する度にひとつ「ありがとう」を言われ、それが積み重なっていくうちに「ありがとうジャンキー」になってしまっている自分がいます。

人に目標を達成してもらう事が自分の目標です。

つまりは自分の為なんですけどね(笑)