パンを食べると異様に眠くなってしまう事が判明した平スポ石井です。
この時間になってやっとブログを書く時間が取れました。
今日は昨日の続き
「うちわによる肩関節の正しい動きへの誘導」です。
当たり前の事ですが
赤方向に動かせば、風を煽ぎます
青方向に動かせば、風は煽ぎません
正しい肩関節の動きを行うと、
力が入る局面
<例えば>、
ピッチングならリリースの瞬間
テニスのサーブ、バレーのスパイク、ゴルフのスイングならインパクトの瞬間
のみ、煽ぐようになります。
逆にいえば、その瞬間以外に「うちわ」に風を受けている状態になると
正しく身体を操作していない証拠となります。
「な~んだ」って思う方も多いと思いますが、意外と皆さん出来てないんですね。
ナダルやフェデラーのサーブ
ダルビッシュのピッチング
石川のスイング
この写真に全部うちわを持たせれば、風を煽がずに「最短距離」「最小の力」で「無理のないポジション」まで誘導されている事がわかると思います。
実はこの動きはもっと奥が深いのですが・・・
続きは平スポで
Author Profile
- Twitter:@hiraspo
- 1969年静岡県伊東市生まれ
静岡大学教育学部卒業
呉竹鍼灸専門学校卒業
針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
NSCA CSCS
小学校教員免許状
中学校保健体育教員免許状
加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
スキンストレッチ本部メイン講師
ケトジェニックアドバイザー
ライフキネティックパーソナルトレーナー
ほか・・・
静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。
当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。
専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。
現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。
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