平スポのトレーナー石井です。

ロシアで行われていたアナパオープン。
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大会スケジュールが、今秋行われるアジア大会の日本代表決定戦と重なっていましたが、溝江西堀ペアは大会を勝ち進んだため、代表決定戦をキャンセルし、その分表彰台を狙って戦っていました。

Pool E
42 29-May 14:00 1 Gorbunova-Dabizha RUS Cowley-Smit CAN 2-0 (21-11, 22-20) 0:34
41 29-May 14:00 2 Mersmann-Schneider GER Take-Mizoe JPN 2-0 (21-14, 21-13) 0:32
26 28-May 17:20 2 Take-Mizoe JPN Cowley-Smit CAN 2-0 (21-15, 21-17) 0:34
25 28-May 17:20 1 Mersmann-Schneider GER Gorbunova-Dabizha RUS 2-0 (21-14, 24-22) 0:36
10 28-May 12:20 1 Take-Mizoe JPN Gorbunova-Dabizha RUS 2-0 (21-15, 21-19) 0:35
9 28-May 12:20 3 Mersmann-Schneider GER Cowley-Smit CAN 2-0 (21-13, 21-9) 0:29

本戦プール戦 2勝1敗 2位でトーナメント進出

トーナメント1回戦

50 30-May 09:00 4 Take-Mizoe JPN Nori-Gabi VEN 2-0 (21-13, 21-15) 0:31

ベネズエラに2-0で勝利

トーナメント準々決勝

58 30-May 13:00 3 Take-Mizoe JPN Bieneck-Großner GER 1-2 (16-21, 21-14, 12-15) 0:49

ドイツに1-2で惜しくも敗れました。
今大会9位で終了。詳しくはこちらをご覧ください。

この後、すぐ帰国し、トレーニングと入念なケアを行い、6月すぐに中国で始まるアジア選手権に備えます。

それにしても、アジア大会は選手にとっては五輪の次に位置づけられる大会。
なんでこんなスケジュールにしたのでしょう??

そんな事を言っていても仕方が無いので、選手が万全の状態でいられるよう全力を尽くします。

Author Profile

石井 隆行
石井 隆行株式会社アスリートネット湘南 代表取締役Twitter:@hiraspo
 1969年静岡県伊東市生まれ
 
 静岡大学教育学部卒業
 呉竹鍼灸専門学校卒業
  
 針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
 NSCA CSCS
 小学校教員免許状
 中学校保健体育教員免許状
 加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
 スキンストレッチ本部メイン講師
 ケトジェニックアドバイザー
 ライフキネティックパーソナルトレーナー
    ほか・・・


静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。

当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。

専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。

現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。