平スポの治療家トレーナー石井です!

「座りすぎて、あなたのお尻はペッタンコ♪」
こんな感じに・・・
おしり
ヒドいですよね。もし「お尻年齢」なんてあったら70歳です。
こんなお尻になったらどんなにいい服も似合わなくなります・・・

昨日の僕は、今年一番座ってました。
普段、立ち仕事なので、座りすぎの身体のダメージは本当によくわかりますね。

まず8:00~10:30 埼玉スタジアム2002まで車で移動。朝の首都高渋滞に巻き込まれ、見込み通りだったのですが時間かかりました。
11:00~17:30 Jリーグタウン活性化セミナー(エクスマ)で、ずっと座りっぱなし。話が超面白かったので時間はあっという間に過ぎてしまったのですが・・・
エクスマに関しては、僕のfacebookに色々書いていますのでそちらを見てくださいね。
17:30~20:30 平スポへ車で移動(途中海老名インターで夕食)勿論帰りも渋滞
20:30~22:00 夜のミーティングの資料作成(パソコン)~車移動
22:00~25:00 裸足ランニングクラブ神奈川ミーティング~帰宅

朝から深夜25時過ぎまでとにかく座りっぱなし。約17時間!!!(そして今こうやってブログ書いている時間も座ってます)

もうお尻はカスカス・・・
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ずっと座っていると、その体重による圧力で、お尻の組織の水分がどんどん抜けて(脱水)しまいます。
人間の身体は半分以上水分ですから、一定の圧力がかかり続ければ、どんな場所でもスポンジから水が抜けるように無くなってしまいます。

難しい言葉でdehydrationと言うのですが、それがずっと続くとお尻は、自然に筋肉も脂肪も落ち、ペッタンコで形も悪くなります。皮膚も硬く肥厚して、何かゾウの様な質感に!!!! 

ちなみにアキレス腱断裂や肉離れなどの怪我もdehydrationが根本原因と言われています。

たった1日で、お尻の違和感がずっと消えないのですから、普段から座り仕事(事務仕事やドライバー)の人は本当に気をつけないといけません。
僕は一日、お尻に水分を送り込む様なケアとお尻を中心としたトレーニングをしました。

こんなお尻には、なりたくないですからね・・・
おしり2

あなたは大丈夫ですか?

お尻の形はトレーニングとケアでなんとかなります。
どっちのお尻がいいですか?
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引用元:座りすぎはお尻の形を悪くしますよ!

Author Profile

石井 隆行
石井 隆行株式会社アスリートネット湘南 代表取締役Twitter:@hiraspo
 1969年静岡県伊東市生まれ
 
 静岡大学教育学部卒業
 呉竹鍼灸専門学校卒業
  
 針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
 NSCA CSCS
 小学校教員免許状
 中学校保健体育教員免許状
 加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
 スキンストレッチ本部メイン講師
 ケトジェニックアドバイザー
 ライフキネティックパーソナルトレーナー
    ほか・・・


静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。

当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。

専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。

現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。