平スポ石井です!
現在競輪学校在学中の尾崎睦
2月23日24日に第2回記録会が行われました。
記録会では200m 400m 1000m 2000mの4種目が行われます。
完全実力社会の競輪では、この記録会のタイムによってランク分けもされます。
タイトルのゴールデンキャップというのは、表で言うと一番上段の「金」のところを指します。
女子では、現在ガールズケイリン完全王者の小林優香選手が唯一のゴールデンキャップ獲得者です。
今回の記録会では
●初日(レポートはこちら)
200mTT 12秒395 2位
1000mTT 1分14秒45 1位
●2日目(レポートはこちら)
400mTT 25秒38 2位
と、ここまで3種目でタイムをクリアし、女子史上2日目のゴールデンキャップ獲得の挑戦権を得ました。
尾崎が最も苦手とする2000m(第1回記録会では2分48秒62)
他の生徒たちも大声援を送りました!!!
結果・・・
その大声援に応えるべく、始めからオーバーペース。
最後タレタレになって、2分50秒7 笑
むつみらしいですね。
本人も納得の、ゴールデンキャップ獲得ならず。
そして昨日・今日は第2回トーナメント競争(実戦です)
第1回では優勝している尾崎睦。
もうすぐ結果も届く事でしょう。
そしてもうすぐ卒業
早いなぁ。。。
Author Profile
- Twitter:@hiraspo
- 1969年静岡県伊東市生まれ
静岡大学教育学部卒業
呉竹鍼灸専門学校卒業
針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
NSCA CSCS
小学校教員免許状
中学校保健体育教員免許状
加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
スキンストレッチ本部メイン講師
ケトジェニックアドバイザー
ライフキネティックパーソナルトレーナー
ほか・・・
静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。
当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。
専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。
現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。
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