昨日から少しお腹の調子が悪く
予想以上にダイエットが進んでしまった平スポ石井です。
さて、日本全国に約ん十名ほど、私が養成した加圧トレーニングインストラクターが活躍しています。
加圧トレーニングが広まるにつれ、インストラクターの質の低下が指摘されるようになってきた昨今、
せめて、僕が養成したインストラクターは、最高の技術と知識を持ったインストラクターであって欲しいと
気合を入れて養成講習をしています。
今、養成講習を受講しているのは、日体大を卒業後大手フィットネスクラブで約20年トレーナーの経験を積んだM君。
もう、トレーニングの知識と経験が豊富なので、こちらも加圧トレーニングの「深~い」所まで伝授する事が出来ます。
例えば、足の加圧トレーニングをする時の種目によってのベルトの巻く位置の使い分けとか
(知ってます? ただ巻けばいいって訳ではないし、種目によっても巻き位置など微妙に変えるんですよ)
そして、これを知っているか知っていないかだけでも効果に大きな差が出るんです。
僕は今から十年以上前、加圧トレーニング発明者の佐藤先生にマンツーマンで2カ月にわたり加圧トレーニングを叩き込まれました。
その時の写真は、今、様々な加圧トレーニング関連の書籍で使われています。
この写真が今から10年以上前の僕です。まだ細っちいですね(汗)
その佐藤先生から叩き込まれた全てを養成講習では伝えています。
最近は「アームカールってなんですかぁ」みたいな人までインストラクターになっているようですが、
せめて、僕が養成したインストラクターには、「本物の加圧トレーニング」を皆様に提供できるよう
これからも努力していきます。
加圧トレーニングのインストラクター資格取得に興味のある方は、こちらをご覧ください
Author Profile
- Twitter:@hiraspo
- 1969年静岡県伊東市生まれ
静岡大学教育学部卒業
呉竹鍼灸専門学校卒業
針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
NSCA CSCS
小学校教員免許状
中学校保健体育教員免許状
加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
スキンストレッチ本部メイン講師
ケトジェニックアドバイザー
ライフキネティックパーソナルトレーナー
ほか・・・
静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。
当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。
専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。
現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。
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