やっぱ天気がいいとテンション上がりますね。平スポの石井です。
今日のお題は「うちわ」を利用した肩の正しい動きへの誘導です。
まずは動画を見てください
この動きは手のひらとうちわの面を合わせた状態に持って行うのですが、
前半の動きは「全部うちわで風を煽いでいる(抵抗を受けている)」動きになり
後半の動きは「全部うちわで風を煽がない(抵抗を受けない)」動きになるのが
ミソです。
何人の方に気づいていただけたでしょうか?
まずはこれが基本動作になります。
難しいかもしれませんが、興味のある方は是非試してみてください。
正しく出来ていれば、5分くらい回し続けていても疲れません。
すぐに疲れてしまったり、痛みが出る場合は正しく出来ていません。
実際のスポーツ動作への応用は次回へ続きます。
興味のある方は是非平スポまで
平塚スポーツケアセンターのホームページ
Author Profile
- Twitter:@hiraspo
- 1969年静岡県伊東市生まれ
静岡大学教育学部卒業
呉竹鍼灸専門学校卒業
針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
NSCA CSCS
小学校教員免許状
中学校保健体育教員免許状
加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
スキンストレッチ本部メイン講師
ケトジェニックアドバイザー
ライフキネティックパーソナルトレーナー
ほか・・・
静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。
当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。
専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。
現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。
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