いい天気でした。
一瞬花粉症のような症状も出ましたが、今は落ち着いてます。
平スポ石井です
昨日は、 「関節が正しく動く事の大切さ」
の、ほんの触りの部分を書いたのですが、やはり少し難しいですよね。
そこで、ちょっとわかりやすい例を使ってもう少し説明しましょう。
骨盤部と右足の大腿骨です。
足を横に広げようとするとき、もちろん末端は広がるんですけど、実は写真のように、根元(骨頭)は内側に滑り込むように回転します。
これが、正常な動きです。
でも、意外とこんな風に動かないものなんです。
横になってもらって、足を色々な角度で動かしながら、関節内部の動きを感じてもらうと、殆んどの人が、
右の股関節はスムーズに動くけど、左は何か引っかかる
とか、左右差を感じます。
もちろん、両側共に動きが悪い方もいらっしゃいます。
膝が痛い場合も、その痛い膝側の股関節はスムーズに動かなくなっている場合が多いですね。
この、関節の中身が正しく為には、重心位置(どのように体重をかけているか)や、股関節のインナーマッスル、アウターマッスル その他軟部組織の働きやコンディション等、様々な要素が絡み合ってきます。
余談ですが、僕はインナーマッスルって言葉はあまり好きではありません。
なので、自分ではなかなか修正できないんですね。
平スポでは、スポーツマッサージや治療の時は当然の事、パーソナルトレーニングの時でも、この動きが正しく出来ていない場合は、正しく整えた後、トレーニングを行います。
なんていったって、正しく動かない関節には筋肉はつきませんから
平塚スポーツケアセンター
0463-25-4871
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Author Profile
- Twitter:@hiraspo
- 1969年静岡県伊東市生まれ
静岡大学教育学部卒業
呉竹鍼灸専門学校卒業
針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
NSCA CSCS
小学校教員免許状
中学校保健体育教員免許状
加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
スキンストレッチ本部メイン講師
ケトジェニックアドバイザー
ライフキネティックパーソナルトレーナー
ほか・・・
静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。
当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。
専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。
現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。
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