火曜日に平スポ会の開催前の夕方
ビーチバレー女子日本代表田中姿子・溝江明香ペアのLT測定を行いました。
今回の測定プロトコルは、主運動をトレッドミルにて3分間のランニング
時速9kmから1kmずつの斬増負荷としました。
それぞれの運動後、心拍数の測定、毛中乳酸濃度の測定、そしてボルグスケールによる主観強度の評価を行いました。
いい部分ならいくらでも好評出来ますけど・・・
今回、明香のOBLAは、なんと190bpmでした
ただ、これだけで「お~、すげ~!」で終わってしまっては、どうしようもありません。
測定する事は、誰でも器具さえあれば出来ます。
大事なのは、得られたデータをどう選手にフィードバックするか。
そして、そのデータを元に、これからの練習計画にどう反映させていくか。
今回、この両者がまるで違ったタイプである事がこの測定から判明しました
ナショナルチームのスタッフも、解っていなかったと思います
ただなんとなく「走り込み」なんてやっていたら、両者の為になっていなかったでしょう。
これを基に、来シーズン開始まで、3クールに分け強化を図る予定です。
平スポでは、
LT測定や
パワーマックスを使った、オリジナルのハイパワー測定など
行っています。
平塚スポーツケアセンター
0463-25-4871
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アスリート系女性理学療法士の『健康美』
Author Profile
- Twitter:@hiraspo
- 1969年静岡県伊東市生まれ
静岡大学教育学部卒業
呉竹鍼灸専門学校卒業
針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
NSCA CSCS
小学校教員免許状
中学校保健体育教員免許状
加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
スキンストレッチ本部メイン講師
ケトジェニックアドバイザー
ライフキネティックパーソナルトレーナー
ほか・・・
静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。
当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。
専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。
現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。
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