こんにちは!川島です。
今回は受験生だけでなく、毎日何時間もパソコンの前に座る方にも勧めたいお話です。
疲れにくく集中力をもたせるには大事な要素ですよね。
といっても今さら机や椅子を買い替えてって意味じゃないですよ。
まず体に合った椅子と机の高さには公式みたいなものが色々と存在します。
例えば・・・
椅子の高さ=身長の4分の1
机の高さ=椅子の高さ+身長の6分の1
数ある公式の中でもすごいシンプルですが意外と当てはめると楽です。
それぞれが何を意味しているかと言うと
椅子の高さは膝と股関節の高さに関係します。
足を接地させた時に膝と股関節がだいたい同じ高さになるのが大事です。
椅子が高すぎても低過ぎても理由はそれぞれ違いますが、腰を丸めたくなってしまうからです。
机の高さは腕の置きやすさと目線の向けやすさですね。
特に目線が下がりすぎると猫背になりやすくなりますからね。
机の高さは調整できませんが、椅子と足の接地する場所は調整しやすいですから、机に合わせるのがいいですね。
椅子が高すぎれば足下に台や雑誌などを置いて、逆に低すぎればお尻の下にクッション等を置いて調整してみてください。
Author Profile

- 株式会社アスリートネット湘南 代表取締役Twitter:@hiraspo
- 1969年静岡県伊東市生まれ
静岡大学教育学部卒業
呉竹鍼灸専門学校卒業
針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
NSCA CSCS
小学校教員免許状
中学校保健体育教員免許状
加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
スキンストレッチ本部メイン講師
ケトジェニックアドバイザー
ライフキネティックパーソナルトレーナー
ほか・・・
静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。
当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。
専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。
現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。
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