ようやく先ほど、選手の試合後のケアが終わり、少し時間が出来たのでブログを書こうと思います。
平スポ スイス支店の石井です。
今日はビーチバレーワールドツアー スイスGstaad大会 初日でした。
予選1回戦
Take-Mizoe JPN Grawender-Lundqvist SWE 2-0 (21-16, 24-22)
190cm近い大型チームを物ともせず快勝!
予選2回戦
相手は女王ジュリアナと、ワールドツアーでも何度も優勝経験のあるマリアのペア。
今シーズンから組み始めたばかりで、またジュリアナは昨年ツアーを回っていなかった為、予選にいますが、本来なら本線スタートの優勝候補の一角と言っても良いペア。
Juliana-Antonelli BRA Take-Mizoe JPN 2-1 (21-9, 19-21, 15-12)
フルセットで残念ながら負け。本当に悔しい。
日本チームは本当に強くなっています。
勝つ為に何をしなくてはならないのか? どう試合を組み立てなければいけないのか? どう身体を使えば良いのか?
目指すべきビーチバレーボールがハッキリと見え始めています。
それがしっかりと表現出来ている時は、僕が言うのもなんですが、このチームは本当に強い。
190cm近い長身選手が、百戦錬磨の世界のTOP選手が、日本ペアのブロックを嫌がりミスをする、ブラジル相手に試合をコントロールする、今まで日本女子ではずっと見ることは出来なかった。もう少しです。このもう少しは、ものすごく沢山な事も分かってますが、今回は負けてしまいましたが、世界のトップと対等に戦える事を実感できた大会でした。
日本チームの今大会は終了してしまいましたが、明日からまた世界の選手たちの試合をしっかりと目に焼き付け、そしてしっかり練習します。
僕は今週末まで選手に同行します。
Author Profile
- Twitter:@hiraspo
- 1969年静岡県伊東市生まれ
静岡大学教育学部卒業
呉竹鍼灸専門学校卒業
針師・灸師・あん摩マッサージ指圧師
NSCA CSCS
小学校教員免許状
中学校保健体育教員免許状
加圧トレーニング特定資格者・加圧トレーニングスペシャリスト
スキンストレッチ本部メイン講師
ケトジェニックアドバイザー
ライフキネティックパーソナルトレーナー
ほか・・・
静岡大学在籍時、「資格」も「技術」も「コネ」もない状態にもかかわらず
「オリンピックに選手を連れていく!」と豪語。
当時珍しい学生トレーナーの先駆者となるが、医療国家資格を持たない者が、選手の身体を触るのがご法度であった当時、テーピングを巻くどころかパートナーストレッチをする程度でも「あいつは資格を持っているのか?」と陰口をたたかれ、資格を取る事を決意。
大学卒業後、鍼灸マッサージの専門学校へ通う。
専門学校在学中に、スポーツ界では「応急処置や緊急時に資格なんていってられないだろ」という風潮が高まり、そこから済し崩し的に、卒業時には「誰でも」選手の身体を触ってもよい様な状況になっていた。
そんな状況でも、大学時代に専攻していたバイオメカニクスと手技療法を組み合わせた独自の手法が評判を呼び、「本当に信頼できる身体のスペシャリスト」と多くのアスリートから信頼を獲得、1996年のアトランタ五輪より5大会連続でクライアントのオリンピック出場に貢献する。
現在「平塚スポーツケアセンター」での活動を生業としつつ、
大学時代に描いたその夢を叶えながら、更に大幅修正を加え、現在に至る。
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